北陸新幹線が金沢まで開通して4年が経ちました。開通を記念して始まった金沢マラソンも今年で4回目です。日医ジョガーズが医療支援に参加し、ランニングドクターとしてコースを走りました。たべまっしステーションが有名になった金沢マラソンの模様を、今回の"What's New"でご紹介します。


金沢マラソン2018

 今年で4回目を数えた金沢マラソンですが、年を追って人気が高まっています。

 人気の一つは、応援の賑やかさと華やかさです。毎年どこかで雨が降るこの大会ですが、雨の中で多くの人が応援してくれるのは本当に嬉しいものです。

 もう一つの魅力は、食べまっしステーションです。人気の金沢名物カツカレーや伝統和菓子などに加えて、今年からラーメンが登場しました。

 これまでは指定された走行時間が遅いので、ステーションでは売り切れのことが多かったです。ところが今年は用意された量が増えたのか、いろいろ味わうことができました。


 これまでのたべまっしステーションは、私が行った頃には、殆ど売り切れの状態でした。今回はいつもより少し前を走り、大会側も出し方を工夫したようです。
 お陰で初めていろいろな物を味わうことができました。こんなにいろいろなお菓子や食べ物が出ていたとは、想像もつきませんでした。


 今年から登場したのが、野菜ラーメン醤油味です。ちゃんとナルトも入っています。
 名物の金沢カレーは、カツ入りは一人1杯かぎりです。でも横のカツ無しは、お変わり自由です。

 たべまっしステーションの最初はカニカマでした。一瞬本物のカニかと思いましたが、カニカマでも十分美味しかったです。
 その後も続々と出てきたたべまっしステーションを並べます。





 金沢の伝統の和菓子やそれをアレンジした洋菓子が、この他にもいろいろ並んでいました。

 今回初めて金沢マラソンで心肺停止事故が起こりました。
 丁度そばを走っていた日医ジョガーズのランニングドクターが気付き、すぐに蘇生術を開始しました。AEDもすぐに届いて施行され、心臓の拍動が再開したそうです。